海外旅行に行くけど保険ってよくわかんないし…まぁ、クレジットの付帯もあるから大丈夫か!
そんなアナタにまずはカツを入れたいと思います。
それではお聞きください。
海外で病院にかかった人生積むで!
アジアだとまだ医療費が安めな国もありますが…
例えば外国で『救急車に乗る&入院』すると50万円を軽く超える国が殆どです!震

海外旅行に保険は絶対!
と言うことで今回はこんな感じでまとめました▼
- 知っておくべき海外の医療事情
- 海外旅行で重視すべき補償内容と補償金額
- 安くて補償内容が良い海外旅行ベスト3
分かりにくい海外旅行保険を分かりやすく解説!
それではどうぞご覧あれ!
知っておくべき!
海外の医療事情

何故海外旅行で保険が必要なのかと言うと最初にも書いた通り『海外は治療費が高い』から。
では何故海外の治療費は高いのかというと…
日本とは違って海外は医療が『ビジネス・サービス業』のくくりに入るからなのです!
医療を国が保証していないので海外は10割負担が当たり前!しかも物価に連動して医療費も高くなるんです! 恐ろしい!
では突発的な病気【盲腸】になった場合にかかる海外での手術&入院費を見てみましょう!
盲腸になった場合にかかる
海外の手術&入院費
たかが盲腸で恐ろしい値段が並んでいますが…これが海外の手術&入院費!
日本人なら国保・健保で12万円の負担で済みますが(40万円の3割負担)、海外の場合は保険をかけない限り全額自己負担です!
実際に私の友達がオーストラリアで親知らずを1本抜歯した時には8万円もかかったそうです!
楽しい海外旅行を借金地獄の海外旅行に変えない為にも、備えが必要!
海外旅行保険
補償内容と補償金額

海外旅行保険にはどんな種類があるのか・どれくらいの補償金額があると良いか、をザックリまとめたいと思います。
海外旅行に付帯される保証の種類はどこの保険会社もこんな感じです。
★海外旅行保険補償内容★

どれも重要な補償内容になっています。
そしてこれらの内容ににどれくらいの金額が補償されると理想かと言うと…
★理想の補償金額★

調べたところ、これくらいあればまずは安心と言ったところでしょうか。
(携行品損害はもっとあってもいいと思うのですが、これはどの保険会社も最高でも50万円くらいしかつかない)
それではこれらを踏まえた上で、保険の比較に入りたいと思います!
クレジットカード付帯の海外旅行保険は▼こちらで徹底比較しているのでご覧ください!

※因みにクレジットカード付帯分の保険だと足りないものが殆どです。
安い&補償内容が◎
海外旅行保険ベスト3

今回はあらゆる海外旅行保険会社の『補償内容&料金』を徹底比較!
その中で『補償内容が良く』『保険料が低い』保険会社を見つけることができました!
▼ここに上がっていない保険会社は予選落ち※後述
保険会社3選を徹底比較
今回厳選して残った保険会社は『エイチ・エス損害保険 “たびとも”』『ジェイアイ傷害火災 “たびほ”』『AIG損保 “AIG”』の3つです。
どの会社もプランが2~4種類あったので、比較する為に【一番安いプラン】【中間クラスのプラン】を抜粋しました。
そして補償内容は比較する為の基本的なものを載せていて、これに載っていない補償もあります。
保険料金は『韓国3日間』『タイ4日間』『ハワイ5日間』『北米6日間』『ヨーロッパ6日間』の3つを同時期(10月中旬頃)で値段比較しています。
それではご覧ください!

この3社を比較すると、たびとも・たびほの保険料金が安くなっています!ですが、この2つの補償内容を比較するとたびほの方が補償金額が大きいです!
AIGはこの2つよりは値段が高いですが、治療費用の部分が強みになっているようです。
各社の詳細に入る前に、予選落ちした名だたる保険会社の脱落理由を少し触れたいと思います。
予選落ち3社
- 損保ジャパン日本興亜『新・海外旅行保険off!』
- 三井住友海上『ネットde保険@とらべる』
- ソニー損保海外旅行保険
これら3社は『手間がかかる(ネット不可で資料郵送)』『保険料が上記3社以上する』『サイトが使い辛すぎる』ため、予選落ち。
これらと比較して残った3社はサイトの使いやすさ◎!当日の保険加入もOK! もちろんどれも24時間365日・日本語サポートも付いているので安心の保険会社です!
それではベスト3を紹介!
おすすめ海外旅行保険3位
AIG 海外旅行保険
初っ端からすみません…予選は勝ち抜いたものの、あんまりAIGはオススメでもないです…
保険比較をご覧になって皆さまも思ったと思うのですが、”たびとも” “たびほ” の方が圧倒的に安いですし補償金額もしっかりしています!
AIGは料金が高い分補償も一部ずば抜けてはいますし…サイトも分かりやすくて使いので申し分ないのですが…
私だったら料金優先しちゃいます!
おすすめ海外旅行保険2位
たびとも
私が本気でオススメする海外旅行保険 第2位は…エイチ・エス損害保険の『たびとも』です!
たびともはH.I.S.グループの損害保険会社でとにかくリーズナブルでサポートも万全! 1位のたびほとどっちを使っても間違いないほど!
上位2つは本当にオススメなので、諸々細かく載せておきます!是非現地でお役立てください!
たびともアプリで現地からワンタップ通話
困った時に現地からWi-Fi環境&アプリで通話することができます!アプリなので通話料もかかりません!
もしたびともで契約するならアプリもダウンロードすべき!
たびとものキャッシュレス医療機関
海外旅行中の病気やケガをした際には、エイチ・エスが提携している病院に行くとその場での支払いなく医療を受けることができます!
手順としてはこんな感じです↓
- 病院に行きたいタイミングでサポートセンターに連絡
- 提携している病院を紹介してもらう
- 紹介してもらった病院で治療を受ける
- その場で料金が発生することなく帰ることができる
もちろん提携外の病院で見てもらい、帰国後に保険の申請をすることもできますが…慣れない海外でのサポートセンターは相談役にもなるのでこちらの方法をオススメします!
以上、”たびとも” についてでした!
おすすめ海外旅行保険1位
たびほ
一位二位の競り合いに勝ったのは…ジェイアイ損害火災保険『たびほ』でした~!
何故たびほが一位だなと思ったかと言いますと、ほぼ同じ補償内容でたびほの方が安かったですし、真ん中のプランを見た時に補償内容が圧倒的に良かったからです!
その他はどちらも同じくらい良かったので、たびともとたびほはどちらを選んでも間違いないと思います◎!
たびほアプリで現地からワンタップ通話
こちらのたびほにもアプリがあります!
困った時に現地からWi-Fi環境&アプリで通話することができます!アプリなので通話料もかかりません!もしたびほで契約するならアプリもダウンロードすべきです!(上手く検索できなかったのですがアンドロイドでもアプリがあるようなのでご自身のスマホで検索をかけてみてください!)
たびほのキャッシュレス医療機関
こちらもたびともと同じようにキャッシュレス医療機関がありますので、病院に行かれる前には一度サポートセンターに連絡をすると良いと思います◎
- 病院に行きたいタイミングでサポートセンターに連絡
- 提携している病院を紹介してもらう
- 紹介してもらった病院で治療を受ける
- その場で料金が発生することなく帰ることができる
実際に韓国旅行で使ってみた!
日韓貿易問題の反日感情が高まる最中に韓国旅行に行きました!
さすがに危険なこともあるだろうと思い、こちらで比較して一番良かった『たびほ』を使ってみましたよ!
実際にかかった金額はこちら↓
★たびほ 3泊4日 二人分の値段★
・おすすめプラン 2440円
上記比較では『韓国 3日間 1人1450円』だったので、4日間2人で2440円は更に安くなっていますね…!
実際に保険を使うような怪我等なく旅行を楽しめましたが、2440円だったら保険をかけても損はない値段だったと思います◎
以上、”たびほ” についてでした!
まとめ

これだ!と思う保険会社を見つけることができましたか?
今回色々見て比較して思ったことは『保険って思ったほど高くない!』と言うことです。
だってアメリカ6日間で3000円切るんですよ!? 逆にちょっと安いですよね… これだったら保険を使わなくても損だなんて思いません。
なので海外旅行の際は是非ケチらず保険付けてくださいね!
クレジットカード付帯
海外旅行保険比較
そしてクレジットカードの保険についてはこちらで徹底比較しているので是非ご覧ください!これを見るとクレジットの補償って少ないのかも…と思うハズ!
それでは皆さま、良い旅を~!
