弾丸北海道2日目に札幌から小樽まで行ってきました!
札幌から小樽へは電車で約40分程、港町の小樽は西洋風な歴史ある建物が多く残された街でした。
今回はそんな小樽への行き方・小樽観光マップ・小樽で実際に食べ歩いたもの等をご紹介したいと思います!
札幌から小樽への行き方
移動方法と所要時間
まずはサクッと小樽への移動方法を書き残したいと思います。
札幌から小樽への移動方法は主に電車とバスがあります!
値段はどちらも同じくらいなのですが、電車とバスでは所要時間が違います!圧倒的に電車の方が早いです!
しかも快速エアポートは一時間に4本は出ているのでこれに乗るのがオススメ!
電車で札幌から小樽へ行く方法
『JR札幌駅』から快速エアポートに乗って『小樽駅』まで乗り換えナシの1本です!
料金は¥640、所要時間は32分です!
別途指定席料金¥520を払えば確実に座って小樽まで行くこともできますが…6両編成中1両のみ指定席なので指定席が少ないです。それに混んでいなければ座れるので、どうしても座って行きたい時のみ指定席を買うのが良いかもしれません!
新千歳空港から小樽への移動方法と所要時間
因みに『小樽駅』から『新千歳空港駅』間もこの快速エアポートが通っていますので、もし空港から小樽まで行きたい場合や、私みたいに小樽観光してから空港に向かう場合にもこの『快速エアポート』を使うのと良いですよ◎!
札幌市中央卸売市場最寄り駅
桑園駅から小樽へ
私は札幌の場外市場で海鮮丼を食べた後、『JR桑園駅』から電車に乗りました。この『桑園駅』からだと快速エアポートは停まらないので、途中『手稲駅』で快速エアポートに乗り換えることに!
見てください!北海道の駅にはこんな風にストーブがあるんですよ!
この日は前日より寒くって電車が来るまで駅にあるストーブで温まりましたが、雪国っぽくていいなぁ~
レトロな電車に乗って小樽へ
電車が来る5分前にホームに向かいましたが、たった数分でも外で立っているのは寒いですね~!笑
こちらが北海道の電車です!関東圏の電車とは見た目も違って良いですなぁ~
『桑園駅』からだと乗り換えもあったので小樽までは約40分くらいでした。
途中、電車が海のギリギリを通るのですが、その景色が美しかったです!寒い北海道の海はなんだか力強かった…!写真撮りたかったなぁ…(中国人が窓を陣取って撮れなかった!悔)
小樽駅に到着!
さて小樽へ到着です!小樽駅前はこんな感じで開けております!
ここからは小樽の街を歩いて観光しましたよ!
マップ・観光スポット・食べ歩き
小樽観光
私が回ったルートと観光場所・食べ物屋さんはこんな感じになりました!実際に私が歩いて周ったところや食べたものを紹介したいと思います!
上のマップは私が実際に周った箇所を記入したオリジナルマップです!
小樽観光散策マップ
もしこれから小樽へ行く人はこの観光マップをダウンロードしていくと良いですよ!
小樽に何があるかや食べ物屋さんの位置などがこの地図で一目瞭然です!こちらは公式HPからPDF形式でダウンロードきます!
小樽を観光・食べ歩き
まず小樽ってどんな街か一言で表現するとと…『観光の街』でした!
上記の公式HPに力を入れているほど観光客が多い街で、私たちが行った時は日本人よりも中国人と韓国人の方が多かったです!北海道は中国人に人気と言うのは何かで見たことがありましたが、本当だったんですね!
小樽には古い建物が本当に多いのですが、その建物の中は殆どが観光客向けの資料館や食べ物屋・お土産屋さんになっていました!
特に小樽での見どころは『小樽運河』と『堺町通り商店街』で、小樽駅からは歩いて10分くらいでしたよ!
私はこんな感じで歩いてきました!
都通り商店街
小樽駅を出て少し歩くと大きな商店街が見えてきます。それが『都通り商店街』!
アーケードになっていて雪がなかったのでここを通ることにしました!雪道は慣れていないと疲れちゃうのでね…!笑
この通りにある温度計にはなんとマイナス3度の文字が!まだ12月下旬なのに既にマイナス…!震 どおりでめちゃくちゃに寒いはずだぁ~!
日本銀行旧小樽支店資料館
商店街を抜けて海の方へ下っていくと目に入ったのが『日本銀行旧小樽支店』!なんとこちらはお金の資料館になっているのです!しかも入館料無料!
運河がキラキラに光りだす時間までまだ時間があったのととにかく寒かったのでこの資料館に入ってみることにしました!
この日本銀行旧小樽支店は2014年まで実際に使われていた銀行です!なのでその名残が今でも残っていました。なんだか懐かしいような内観にうっとりしちゃいます。
こちらにはお金の歴史やお金のウンチクが展示してあったのですが、これが結構面白かったので別記事にまとめています!
小樽に行く人にはみんなにオススメしたいほど楽しめたので是非↓こちらも読んでみてください!
旧国鉄『手宮線』の跡
資料館を楽しんで体も温まり元気が出た後には再び小樽の街を歩き始めました。
すると道の一角に遮断器があった後が… ! 雪で埋もれてみえませんが、この下には線路が残っていました!
これは今はもう使われていない旧国鉄の手宮線の跡なのだとか!
この旧国鉄手宮線は日本で3番目に作られた鉄道で、この辺りから札幌まで続いていたんですって!ですが時代と共に車を持つ人が増え、電車を利用する人が減ったのでこの鉄道は廃線になったそうです。歴史のある鉄道だったのですね…
この線路の周りでは7月上旬と2月下旬にイベントもやるそうです!もし時期がかぶったらラッキーですね!
旧国鉄手宮線|北海道で最初の鉄道廃線跡は、小樽のロマンと歴史が詰まったスポット | たびらい
出抜小路に集結する食べ物屋
更に海の方へ下っていくと面白い建物の一角に遭遇しました。 それがこちら『出抜小路』です!
ここは何かというと主に食べ物屋さんが集結しています!
買い食い屋さんや海鮮丼屋さん、居酒屋さんなどなど…この細い道の中へ入っていくと雰囲気があって面白かったです!
この『出抜小路』は↓こんな風に店舗が集まっていて、展望台に上がることもできたそうです!
食べ物屋さんは色々種類があるので、もし気になる方は下記HPに詳しく載っているのでご覧ください!(うに丼がめちゃくちゃ美味しそう!)
上の『出抜小路』では道に面したところに買い食いのお店もありました!
食べ歩きって楽しくて美味しくて良いですよね~!
金賞コロッケが美味しすぎる!
私たちは『金賞コロッケ』のお店でコロッケを買ってみることに!
いくつか種類があるのですが、この『金賞コロッケ』が一番高く、200円!それ以外は180円でした。
他の種類よりも高いこの『金賞コロッケ』がめちゃくちゃ美味しかったです!本当に美味しくって堺町商店街にもあった『金賞コロッケ』で再び買って食べたほど…!
『金賞コロッケ』の他にも『カニクリームコロッケ』と『かぼちゃコロッケ』を食べましたが、圧倒的に『金賞コロッケ』こそが金賞でした…!
北海道ならではのザンギもあるよ
私たちが行った時には揚げるのに時間がかかるとのことで食べれなかった北海道名物の『ザンギ』も売っておりました!その他にもこのお店では豚まんなどもありました!
この『出抜小路』から小樽運河まではすぐそこだったのですが、まだ暗くならなそうだったので、少し引き返して『堺町通り商店街』に行ってみることに!
堺町通り商店街
こちらが『堺町通り商店街』です!
道の両脇には古い建物が立ち並びますが、建物の中は改装されていて、どれもお土産屋さんや食べ物屋さんになっていましたよ!観光客向けの通りになっておりました。
この通りは歩いているだけで楽しかったなぁ~
かま栄のできたてかまぼこを頬張る
『堺町通り商店街』を楽しんだ後は別の道を通って小樽運河を目指すことに!
車が通る道を歩いている…私が愛してやまない練り物屋『かま栄のかまぼこ』を発見しました!コロッケを二つ食べてお腹がいっぱいでしたが、練り物は絶対に食べるに決まっている!
と言うことで入ってみましたが、なんとここでは出来立てのかまぼこを売っていましたよ!!
というのもこのお店にはかまぼこ工場もついているのです!工場で作業している様子も見ることができました!
ご覧下さい、こちらがかまぼこのプロたちです!
手際よくかまぼこを型に乗せていくかまぼこのプロたち… とても楽しそうでした…!私もかまぼこ作ってみたい…!
因みに出来立てのかまぼこは甘くて美味しかったです~!
夜の小樽運河が本当に綺麗だった
かまぼこを頬張りながら小樽運河へ向かうとようやく街灯が灯る暗さになってきました。
小樽運河の辺りの街灯はオレンジでとても綺麗。
それだけではなくこの日は12月24日のクリスマスイブだったので、イルミネーションも飾れていて、船にはベルを奏でる人達が乗っていました…!
とても素敵!なのですが、本当に外人が多かったです!この辺りはめちゃくちゃ中国人と韓国人がいる…!!
まとめ
こんな感じで小樽を周った後にはまた小樽駅に戻り、そこから東京へ帰るために快速エアポートで新千歳空港へ向かったのでした。
小樽には水族館もあったようですし、小樽も札幌も時間をかければもっと見るところがあったと思いますが…
この弾丸北海道旅行では、お腹いっぱい北海道の幸を食べて、雪と北海道の寒さを体感して、北海道の街の美しさを見て…本当に楽しめました!
ありがとう、北海道~!