2021年!明けましておめでとうございます!
誰にとっても辛く大変だった2020年が幕を閉じ、2021年に移り変わりました!
正直、こんなに清々しい年明けはない!
さらば!2020年!コロナ年!
都内のコロナ感染者数は日に日に伸びているけれど…(白目)、それでも2021年には明るい未来を期待してしまう!
この2021年こそ願掛けが必要!でもコロナには絶対にかかりたくない!!
と言うことで年内参拝…既に新しい呼び方までできている『幸先詣』に行ってきました!
今回は愛すべき『川崎大師』と『浅草寺』に年末にお参りをしたお話を。
年内中に酷いドライアイを治すべく行った眼科、待合室のテレビで丁度流れていた『年内詣』。
年内に初詣って…それは意味があるようなないような…???
最初はそんな風に思っていたものの、神主さん曰く
「そもそも神社やお寺は願掛けが目的ではなく、日々の感謝を伝えにくる場所。よって訪れる日によってご利益が変わることはない」
とのことだった。納得&承知した。
年明け、しかし2週目に行く予定だった川崎大師と浅草寺のお参りを思い切って前倒しすることに!
年末(12/27)川崎大師の年内参拝
まず向かったのは風鈴市や厄除けでお世話になった『川崎大師』。
神社やお寺は年末から新年の飾り付けをしているとテレビで言っていたけれど、本当だった!
人はかなりまばら!めちゃくちゃ空いているし、なんなら仲見世も穏やか。(飴屋がとんとこするのをサボっていた。笑)
本堂もこの空きっぷり!
関東でもかなり人気の川崎大師。年始はギュウギュウが当たり前。
それが数日早めただけで神様を独占できたも同然だったので、年内詣は意外にも良かった!
2021年は風鈴市が開催されますように…!
帰りには仲見世のお箸屋さんで2021年から使う新しいお箸を新調。
漆塗りで艶々。持つと月がキラリと光る素敵なお箸。
2020年は食べても太らないような栄養満点で…つまり薄味で揚げていないものを適量食べれるようになりたい!
そして表参道の和雑貨屋『南天堂』で今年も達磨を買った。
仲見世の達磨はいかついお顔をしているけれど、ここのは柔らかい表情をしている。
目を入れるとなんとも愛らしいお顔になるのだ!
こうして神社への挨拶も年始の準備もすっかり済ませることができた!
年末(12/28)浅草寺の年内参拝
日を改めて行った東京で一番の人気を誇る浅草寺。
とは言え2020年の夏頃には異常なほど人がおらず、仲見世も半分以上店を閉めていた。その時にコロナの恐ろしさを体感した。
この年末は少し人が戻っていて、外国人も目立つくらいには浴衣を着て浅草寺を楽しんでいた。
▼これは15時頃の浅草。
毎年の正月の可愛い飾り付けも済んでいて、仲見世は8割は開いている感じ。
年明けにはようやく全ての店が開いている仲見世を見られるのだろう!
浅草寺は元旦真夜中から三が日は大行列でお参りまで30分以上待つことが殆ど。
でも年末ならかなり空いていて、お参りのスペースも時間もたっぷりあった。
私の大好きな浅草寺。2021年にはまた沢山の人で溢れかえりますように…
そして浅草寺と言えば辛口すぎるおみくじ。
1年に二度は引く浅草寺のおみくじだが体感で言うと、凶が65%・吉が20%・大吉が20%・その他が5%の確率。
凶が異様に多い。(二人でおみくじを引けば必ずどちらかが凶を引く)
今回は何を引いたかというと…
大吉だっ… 否!やっぱり凶だった!爆
2021年に凶は後味が悪いので2回引いた!笑 二回目にして引いた大吉だった!(なぜか辛口な大吉だった。)
こんな感じで浅草寺のお参りも無事済んだ。
私が大好きな二つの神様への挨拶は年内に終えた。
感想はというと…
スッキリした気持ちで年明けを迎えられた!
年内に神様への挨拶を終わらせるのは悪くなかった!
そういえば去年の大晦日に高尾山に登った時もこんな軽やかな気持ちだったな。年末までに何かを終わらせる方がもしかしたら性に合っているのかもしれない。
年内のお礼は年内のうちに。年内の大変だったことは年内に忘れて、新しい気持ちで新年を迎える。
コロナで生まれたニューノーマルをどんどん受け入れて軽やかに動いていける2021年にしていきたい。
(また来週~!)