カラッと晴れた気持ちいい3連休最終日。
風邪もようやく治ってきたことだし、どこか出かけたいね!
と夫と話すも
頭の中で都内&関東近辺をなぞってみると
どこもかしこも人・人・人!!
都内の土日はどこに行ったって100%混んでいるし、3連休ともなれば120%の人で溢れかえる。
できるなら目的もなくどこかでのんびりしたいけど…
と考えてふとたどり着いたのが
葛西臨海公園!
そういえば高校生の時に一度だけ行ったことがある。
大きな観覧車と広い芝生、それに水族館もあったな、と…
夫は行ったこともないと言うので、久しぶりに行ってみることにしたのです!
結論から先に言うと、
広い芝生と緑、そして東京湾の向こう側まで突き抜けた広い海があって、都内とは思えないほど気持ち良かった!
木陰の下でご飯を食べて、芝生の上を散歩して、夕日に煌めく海を見た…本当に贅沢な時間を過ごせたのです!
都内にマンネリを感じているカップル、そしてファミリーに心からオススメしたい!
自然に溢れていて、フォトジェニックなスポットもある葛西臨海公園をどうぞご覧あれ!
意外と楽しい!?
葛西臨海公園
「葛西臨海公園ってディズニーランドに行くときに観覧車は見えるけど行ったことはない」
なんて人も多いと思います。
舞浜駅のすぐ隣なのにあまり降りる機会がないのが葛西臨海公園です。
私の高校生の頃の記憶でも、観覧車と水族館、それとだだっ広い芝生があったような記憶しかありませんでした。
久しぶりに行ってみるとその通りではあったのですが…
都内に住んでいると意識しなければ触れることができない自然に溢れていました。
駅前のプチ広場と広い道
まずは葛西臨海公園駅を降りると見える噴水とその向こうの観覧車。
その先へ進むと広い道が見えてきました。
今でもかすかに覚えていた、とても懐かしい、友達と歩いた道です!
葛西臨海公園内マップ
この道の先でみつけた公園マップ。
道も広いですけど、この公園の敷地はかなり広くて壮大です…
大きめの広場が4つ、池が3つ、バーベキュー広場が3つ、そして西のなぎさ(海風の広場)からは東京湾が突き抜けて見えるのです!
公園の地図詳細
葛西臨海公園
レストラン・カフェ・フードカー
噴水前の広い道を進むと道が交差するところに出てくるのですが、そこにレストランやフードカーが並んでいます。
今回私は最寄り駅で食べ物を買ってきましたが、何も持たずに来てここで買うのもいいかもしれません◎
レストラン
こちらは葛西臨海公園で一番大きなレストラン。(ご飯メニューはどれも1000円前後)
フードカー
レストラン前に待機するフードカー。
フードカーはここだけではなく公園のあちらこちらに見かけました。
屋台
道が交差しているところを右に曲がると屋台もいくつか並んでいました。(値段はお祭りの屋台価格)
売店
右の道をさらに進むとある売店。
お菓子やアイス、磯でカニなどを捕まえる網なども売っていましたよ!
葛西臨海公園
展望レストハウス
中央の広い通りをさらに進むと見えてくる何やら素敵な透明の建物。
ここが一番高いところになっていて、歩いていてもその先が見えません。
この建物に吸い込まれるように人が入っていきます…
建物に近づくにつれて見えてきたのは…
海です!
そしてさらに進むと…
展望広場となぎさが!そして一面に広がる東京湾が見えました!
いつもの勝島から見える狭い海じゃなくて、突き抜けた広い海!
さんさんと降り注ぐ太陽!
もっと早くに来るべきだったと後悔するほど気持ち良い広場がここにあったのです!
クリスタルカフェとBBQ
芝生を駆け回りたい欲望を抑えつつ下へ降りると、この建物の1階はカフェとバーベキューの受付になっていました。
ここで飲む淹れたての珈琲は美味しいに違いない!
SORAMIDO BBQ
葛西臨海公園にはBBQ施設がいくつかあるのですが、この “SORAMIDO BBQ” は完全予約制のグリル&食べ物付きのBBQのようです。(今年の4月にオープンしたばかり!)
準備とか後片付けがないタイプのBBQですね!
手間がかからない分ちょっぴり高いですが、食事の内容も充実していてソフトドリンクも付いています!
平日だとかなり安くなるので来年の夏は利用してみたい!
【公式サイト】SORAMIDO BBQ(ソラミド バーベキュー)
展望広場
ご飯を食べたら早速公園内を散歩することに!
展望広場から見る建物や観覧車はこんな感じです。
あんなに沢山人がいたのに、写真だと少なく見える不思議…!
展望広場は海が近い分視界が開けていてとても気持ち良かったです。
↓こんな感じでテーブルやベンチなんかもありましたよ◎
木陰でご飯を頬張る
11月の秋の日でも太陽が眩しくて暑いくらいだったので木陰でご飯を食べることにしました。
人は沢山いるのですが、それ以上に広場の面積が大きいのでこんなにも人との距離を保てるのです!都内とは思えない…!
この日はお昼頃までたっぷり寝てしまい、お弁当を作る時間がなかったので最寄り駅の成城石井で春巻きと海苔巻き、そして大き目のカップチーズケーキとポテチを買ってきました!
芝生の上で食べるご飯っていつも以上に美味しくて大好き!
子供の頃は公園で食べるご飯の有難みがわかんなかったなぁ~。笑
橋を渡れば海がすぐそこ
展望広場から見えるのが大きな橋と西なぎさ。
せっかくなのであの橋を渡ってみることにしました!
この橋を渡れば西なぎさへ行くことができます。
因みに葛西臨海公園には東なぎさもあるようなのですが、そこは野鳥の保護区域になっていて入ることはできません。
そのおかげかこの公園では色んな野鳥を見ることができるそうです。(私がこの日見たのはちっちゃな鴨を数匹のみ!)
磯遊びもいいね
公園となぎさの間にも海があるのですが、潮が引いているときにはこんな風に磯遊びもできるみたいです。
西なぎさに到着
橋を渡りきると西なぎさに到着です。
ここはより海が近い海風の広場があります!
海が…手の届くところに!
ゴミ箱・トイレ・足洗い場
ここにはゴミ箱やトイレはもちろん足の洗い場までありました!
もしかしたら夏は泳げるのかな…?(東京湾なので海は綺麗な色ではなかったけれど)
海風の広場で砂を踏む・寝転がる
この海風の広場も結構広くて、端まで行くには十数分かかるくらいでした。
途中はずっと砂浜で、奥へ行くと芝生もあります。
再びレジャーシートを張って寝転がることに。
対岸には潮風の広場と観覧車が見えました。
だだっ広くて贅沢だ…
浜辺でBBQをする人、ボール遊びをする人、はしゃぎ周る人、音楽を流してくつろぐ人…
沢山の人が思い思いに過ごしているし、同じように自分も好きなようにゴロゴロできる。
人の数以上のスペースがあるから誰が何をしていても気にならない。
あぁ!来週も来たい!
木陰で本を読んで飽きたら砂に絵を描いて… コンクリートやデジタルから離れる時間を作りたいし、そういうのを大事にしていきたいな。
葛西臨海公園内
乗り物・水族館・アクセス
最後に葛西臨海公園にある乗り物・水族館と、葛西臨海公園へのアクセスを簡単に紹介して終わりにしたいと思います!
ダイヤと花の観覧車
今回は私は乗らなかったのですが、葛西臨海公園にはシンボルである観覧車があります!
遠くから見ても大きいですが、近くでみたらかなり大きかったです!
なんと一周を17分もかけて周るそうです!
観覧車料金
・一般(3歳以上):700円
・シルバー(70歳以上):400円
・障碍者:350円
※水族館チケットorパークトレインチケットを見せると一割引き!
パークトレイン
葛西臨海公園には列車も走っていましたよ!
葛西臨海公園内の広い範囲をゆっくり走っていたので、一周するだけでも結構楽しめると思います◎
パークトレイン料金
大人(中学生上70歳未満):400円
子供・70歳以上:150円
※運休:水曜日
葛西臨海水族館
今回は入らなかったのですが、公園内には葛西臨海水族館もあります。
しかもこの水族館が都営の水族館なので結構安く、入館料無料の日もあります◎!
都内に住んでいるなら無料の日を狙っていくのもいいかもしれません◎
葛西臨海水族館入館料
・大人:700円
・中学生:250円
・65歳以上:350円
※小学生以下、都内在住・在学中学生は入館料無料!(生徒手帳必須)
※葛西臨海公園大観覧車のチケットを見せると入館料が2割引きに!
開園日時
・9:30~17時(最終入場16時)
休館日
・水曜日
・年末年始
▼公式HP
開園時間・休園日・入園料 | 葛西臨海水族園公式サイト – 東京ズーネット
葛西臨海公園へのアクセス
葛西臨海公園最寄り駅はJR京葉線『葛西臨海公園』駅です!
駅からはすぐなので、電車で行くのをオススメします。
駐車場の情報は↓公式ページをご覧ください。
まとめ
以上、予想以上に自然が満載で楽しめた葛西臨海公園でした!
広い芝生の広場があって、海が近くて、日差しと風を全身に浴びて…日々の生活にこういうのが足りなかったんだなと実感しました…
連休最後の日にかなりリフレッシュすることができて良かったです◎
京葉線上のアクセスはちょっと悪い場所かもしれませんが…都内にお住まいの方は是非足を運んでみてください!
心から体までリフレッシュできると思います*
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