『ムンバイの街並み写真公開』では街中の写真を載せましたが、そちらに載りきらなかったものがあります。
それが…
チャトラパティシヴァージーターミナス駅!
旧名はヴィクトリアターミナス駅と言ったらしく、歴史的な建築物として世界遺産にも登録されているそうです!
今回はそんな世界遺産を拝見すべく、インド門前のホテルから歩いて行ってきました!
インド門から駅まで行く方法や駅の様子などを公開したいと思います!
歴史あるムンバイの駅へ!切符が無くてもホームに入れました!
インド門⇒チャトラパティシヴァージーターミナス駅
歩いて行く方法
私たちはインド門前にあるタージマハルホテルに宿泊していましたので、 ホテルからインド門を経由して歩いて駅まで行くことにしました!
地図で経路を書くとこんな感じです▼

こんな感じで 徒歩でインド門から駅まで行くと大体30分くらいかかります。
9月のムンバイは暑く、危険をすぐ察知できるように警戒しながら歩いたので、たった30分とは言え結構疲れました…笑(もしサクッと行きたいならタクシーをオススメします!)
▼GoogleMap
オフラインマップをDL
因みに現地にはWi-Fiを契約していきませんでしたが…
Wi-Fiが必要ない無料のオフラインマップアプリ【maps.me】があります!(GPS機能を使うらしい)
私たちは現地でこれを使いましたがちゃんと機能しましたし、かなり便利でした!
もし現地をWi-Fiナシで歩くなら▼これめちゃくちゃオススメです!

【maps.me】使い方
このアプリの使い方は別記事でまとめたのでご参照ください!

道途中の様子
インド門から駅までの様子を写真で少しだけご紹介します!
やっぱりインドの街って歩いて大丈夫なの?って不安になりますよね…笑
私たちも不安と恐怖はありましたけど、日中の明るい時間帯なら裏路地を通っても大丈夫でした!
足場が悪い道を進む

ムンバイは車が通る道意外は舗装されていない道も多いです。
こんな感じの道を進みます。
牛いた~!

そしてインドでは神様の乗り物こと、牛も見ることができました!
車に乗っているとたまに見かけるくらいで思ったほどいなかったですね、牛。
割と綺麗なカフェ

こんな感じの小綺麗なカフェや食べ物屋はムンバイじゃ稀です!
現地価格より高いのかお客さんは全然入っていませんでした。
それよりも大繁盛していたのがこっち。
道端の屋台

ムンバイはこんな感じの道端にある屋台の方が現地の人が利用するようです!
こんなにも繁盛していました!
ラッシーが20ルピーと書いてあります。日本円で約30円くらいですね!確かに安い!
建物の間の道を行く

さらに民家の道を歩いて行きます。
ムンバイでは日本人がかなり珍しいようです(中国人すら殆どいない!)。
どこへ行ってもインド人特有の大きな目でジロジロ見られます。見られることにもちょっと疲れるほど見られます!

私たちが行ったシルバーウィークの頃にはインドはお祭りの時期だったようで、あちこちに裁断があり、ゾウの神様を祀っていました。
どこも赤やピンクなド派手な色&大音量の不思議な音楽を流していましたよ!笑 日本とは正反対の神の祀り方!
チャトラパティシヴァージーターミナス駅
中の様子

こんな感じで歩くこと約30分、ようやくチャトラパティシヴァージーターミナス駅の入り口が見えてきました!
私たちが行ったときは工事中で全部を綺麗に見ることができませんでしたが…こんな感じでした▼

実はこれ、恐らく側面で正面ではないんですよね!(多分!)
画像検索するともっと大きな建物が見えるので私たちは正面を見ることなく帰ってきてしまったようです!悔
駅入り口

駅の周りには人が沢山いて人の波に乗るように駅に入ってみました!
この上の色褪せた写真部分が正面ですね!笑
チャトラパティシヴァージーターミナス駅の中へ

外からだとただの建築物だったのが中に入ると駅っぽさが満点!レトロでインドらしい駅構内でした。
ホームに入るには電子ゲート(空港の金属探知機のようなゲート)をくぐらないといけなくて、一瞬入れるか戸惑ったのですが…
そのゲートもあまり反応してないようで、更にいうとそれ以上の人に対応しきれてなさそうなので「えいやっ!」とは入ってみました。笑 (難なくいけました。)

駅自体はかなり大きく、ホームも結構あり、ムンバイの人たちにとって主要な駅だということがわかります。
電車にはなぜか窓とドアがなく(取ってしまったのか引っ込めてあるだけなのか)、街中で電車を見かけるとドア付近に立つ人たちにビックリしたものですが… こうやって近くで電車を見ていると「まぁ、大丈夫だよね」って気がしてくるので不思議。笑
ホームに到着しつつある電車に電車が停まりきる前に降りてくる人たち。インドっぽさ満点の光景を見ることができました!
ホームに到着しつつある電車から到着しきる前に人がいなくなったので、私もインド風にまだ動いている電車に飛び乗ってみました!
電車の中も通ってみた!

中はこんな感じでした~。(もっと色々とればよかった。これだけです。笑)
寝台列車?

そしてこちらは恐らくですけど寝台列車。(全然違うかもしれない。笑)
ですがちょっと遠くから来た電車のように見えました。もしくはこれから遠くへ行くのか…
靴磨き

電車の他にも面白いと思ったのはホームの至る所に靴磨きのおじさんが待機したことです。
実際に磨いている人もいたのでこっそり撮らせてもらいました。
電車を待つ人たち

駅には電車を待つ人達がかなりたくさんいました。大きなバッグをもってきっとどこか遠くへ行く人、ビジネスマンぽいひと、家族連れ…どこへ行くのか聞きたくなるほど様々な人がいました。
切符売り場で並ぶ人たち

そしてこちらは切符を買う人。多く並ぶ人が並んでいました。
手前に警官ぽい人がいて、なんだか少し緊張感があるようにも見えました。(気のせいかな…?)
まとめ

以上、チャトラパティシヴァージーターミナス駅の様子でした!
歩くとなると暑さや緊張感でちょっと疲れてはしまいますが、まぁ楽しめたのでムンバイへ行く方は是非行ってみてください!
因みに帰りはタクシーで帰りましたが、確かそんなに高くなかった…300ルピー以下(450円弱くらい)でホテル(インド門)まで帰れたような気がしますが、細かいお釣りがなくてくれなかったです。笑
それも含めてインド!笑