春休みに東京に遊びに行きたいけどコロナが心配。東京に行くのってやっぱり危険…?
そんな学生も多いと思います。卒業旅行で悩んでいる人もいますよね!
ですが、事前に東京のコロナの状況を知って対策をすればある程度は感染を防ぐことができると思います。
※但し100%感染を防げるわけではないので、絶対にコロナにかかりたくない人は東京に来るのは避けるべき。引きこもるのが一番の感染対策なので。
今回は『東京で遊ぶ前に知っておいて欲しいこと』について書きたいと思います。
- 東京の『どこ』で『誰』が『何人(何%)』感染しているのか
- 東京のホテルや施設のコロナ対策は万全か
- 東京で遊ぶ時のコロナ感染対策のポイント3つ
私は東京に住んでいるので出かけることもありますが、感染対策をすることで感染を防げています!
そのポイントをお話しようと思います!
安全に東京で遊ぶために気を付ける所は気を付けよう!
東京で遊ぶのは危ない?
東京コロナ事情と対策

日本で一番コロナ感染者が多い東京。
1月7日には2度目の緊急事態宣言が発令されました。その時の一日の感染者は2400人越え、東京都感染者累計7.7万人。
この数字だけ見ると莫大な数だな、と思う方もいるかもしれませんが…
では『この感染者数って東京人口の何パーセントか』を把握している人はどれくらいいるのでしょうか。
感染者の割合は東京人口の0.55%!意外と少ないんですよね!
こうやってみると感染率って意外と低いことがわかりますよね!※都民一人一人が気を付けている努力の賜物!
感染経路などの情報を知り、密にならない場所を選べば感染を防ぐことってできるんです!なので…
東京で遊びたいならまずは『東京のコロナ事情』を知りましょう!
東京コロナ事情
▼これは大田区の8~11月の感染経路をグラフで表したものです。
ここから『誰が・どこで感染しているのか』が見えてきますよね!
東京で『誰が』感染しているの?

ズバリ!20~50代の働いている世代に感染者が多い!
中でも20~30代が圧倒的に多いです。
東京の『どこで』感染しているの?

『友人や職場での飲食の場』が主な感染経路になり、家庭内で二次感染に…。

職場でも仲のいい人同士が感染している場合が多いようです。
ではそれ以外の場ってどうなのかというと…
ホテル・飲食店・施設等のコロナ対策は万全

検温&アルコール消毒は徹底しているし、街であからさまに咳をしてる人は殆どいません。
ホテル・百貨店や商業施設・イベント等の入り口には必ず検温機が設けられていて、熱があると入れないないようになっています。(中には熱を検知するとアラームで知らされるようになっているホテルもありました。)
至る所にアルコール消毒は設置されていますし、イベント会場では人数制限も設けています。
都内の施設・ビル等での対策は万全と言えます!
そして街ではあからさまに風邪っぽい人や咳をしている人を見かけることも殆どありません。
コロナから1年経とうとしていますが、都内の人は自分の身を守る為にもコロナ対策が染みついてきているのだと思います。
ですが気の知れた人と会う時には緩んでしまうのなのかもしれませんね…
東京での感染対策

上記で『都内の感染対策は万全』『人と会う場面での感染が殆ど』と言うことがわかったと思います。
つまり東京で遊ぶなら『都内の人との接触を少なくすること』が感染を防ぐポイント!
では具体的にどうすればよいのかというと…
人混みになる場所を避ける

★特に屋内施設の人混みは絶対に避けるようにしてください!
具体的にどこに気を付けるべきかと言うと▼ここら辺!
- 新宿、渋谷、原宿、銀座、東京…等の人が集まりやすい場所の商業施設や駅構内
- 東京タワー内、東京スカイツリーソラマチ内…等の屋内観光スポット
- アメ横、渋谷横丁、恵比寿横丁…等の屋外でも密集しがちな飲み屋街
逆に都内でも意外と大丈夫だなと思った場所はココ▼
- 浅草…元々屋外観光スポットな上に去年から人が少ない(混み合ったのは三が日の昼間のみ)
- ディズニーランド・シー…人数制限で園内はガラガラに近いし園内の店も人数制限をしている
- お台場…施設一つ一つが大きく、テラスや芝生広場等、外で食事するスペースも多い
自分の目で見て『人が多い』と判断した場合には潔く諦めるのも感染対策のポイントです!
人混みになる時間帯を避ける

★通勤の時間帯&午後の混み合う時間帯を気にして行動すること!
都内で行動するときには場所以上に『時間帯』の方が気を付けています。
逆に混み合う時間帯を避ければ人気施設でも空いていることって多いんですよね!
ではどの時間帯にどう行動するのがおすすめかというと…
- 朝の時間帯、8~11時は比較的どこでも空いているので屋内行動におすすめ!
- 午後に活動するなら屋外で!※午後は屋内施設が密になるので避ける
- 通勤&帰宅ラッシュをなるべく避ける
朝から行動を開始して午後には帰ってくるのがお出かけの鉄板パターンに!(帰る際には路線も気にする!)
都内に住んでいたり通勤していないと通勤&帰宅ラッシュが分からないと思うのですが…
▼これが通勤ラッシュ(朝7~10時)の人の流れ!

矢印→方向の電車がめちゃくちゃ混みます!(逆方向だと座席に寝れるくらい空いていることもある)
そして帰宅ラッシュ(夜17~21時)は朝と逆方向が混みます▼

分かり辛いとは思うのですが、なるべく矢印とは逆行するように移動するよう心掛けるとラッシュを免れることができますよ!
電車内では静かに過ごすのがマナーであり、感染対策になります!みんなで協力を!
そしてホテルはできるだけ都心部主要駅にとるのがおすすめ!
電車移動を少なく済ますことができますし、早めにホテルに帰っても電車を使わず駅周辺で楽しむことができますよ!

混み合う飲食店には行かない

★混む時間帯の飲食店を避ける!混んでいる飲食店を避ける!
都内感染者でも多かった『会食(飲食)の場での感染』。これを避けるには混んでいる店を避けることが大前提!
どうしても人気で混むことが予想される店に行きたい場合には…
- 10~11時のオープン直後がランチの狙い目!
- 16~18時の時間帯ならディナーの狙い目!
- カフェは午後の時間帯は混むので朝か夜の時間帯にずらす!
時間帯を工夫して人気店で食事しよう!
食事前には必ず手洗い&アルコール消毒を

★外で食事する時が一番感染リスクが高い!手洗いアルコール消毒は絶対!
もはや当たり前のことですが、徹底するように心がけましょう!
建物内のトイレの空気ドライヤーはほぼ停止していて、ハンドペーパーがない所も多いです。
ハンカチを忘れず持ち歩くようにしてください!
▼こういうのを持っていると尚良し◎!
まとめ

感染しやすい人・場所・都内での感染対策が分かったかと思います。
- 都内感染者は都内人口の0.5%。実は少ない
- 感染者は『20~50代の働く世代』に多い
- 感染経路は主に『会食(飲食)・職場』、そして家庭内への二次感染
- ホテル・施設・飲食店等のコロナ対策は万全
- 都内の人との接触をなるべく避ける・減らす
- 『混み合う場所・時間帯・通勤ラッシュ』を避けて行動する
- 混み合う店には行かない(人気店に行くなら時間帯の工夫をする)
- 食事前の手洗い・アルコール消毒を徹底する
これらを踏まえて行動すれば感染リスクはかなり減らせるはず!
対策をしつつ東京楽しんでくださいね!

